2019/10/25 中国建設銀行(CCB)と IBH投資銀行とその他のIBFCに在籍する投資銀行は人民元決済の戦略パートナーとして提携しました。
中国建設銀行(CCB)は、ラブアンIBFCでデジタルバンキングを実施する先駆者であり、不安定な香港以外にアジアの経済とのつながりを求めている企業にとって好ましい位置づけのIBFC(マレーシア・ラブアン)を、さらに強固なアジアの金融センターにすることが期待されています。
中国建設銀行(CCB)はBelt and Road Initiativeの主要な顧客で、二国間商社、地域の大規模インフラ建設プロジェクトをサポートしています。これらは、金融先進技術の時代におけるラブアンIBFCの銀行セクターの発展とも連携しています。
またグローバルな金融業界におけるデジタル化を推進し、特にブロックチェーン技術を用いた暗号通貨の取り扱いも行います。
1954年に設立された北京に本社を置くCCBは、中華人民共和国の国有商業銀行の一つであり、中国銀行、中国工商銀行(ICBC)、中国農業銀行(ABC)と共に中国の四大商業銀行とされる。中国でトップの銀行の1つです。
提携は、ラブアン国会議員であるリーブーンチェ副議長、マレーシア国会議員ダトゥクロズマンイスリ、タンコクワイ、コタキナバル国会議員、ラブアン港湾局のチャンフォンヒン議長、およびマレーシア副大統領の立会により行われました。